平成２８年度　ボランティア　はじめの一歩講座　実施報告 ボランティア活動を始めてみたい方、始めて間もない方を対象に ボランティアの入門講座を開催しました。 ３日間で延べ71名の方にご参加いただきました。 また、3回すべてに出席された19名の方に修了証をお渡ししました。 ❏6月17日（金）　１０時　～　１２時　　参加者：２３名 　豊中市社会福祉協議会福祉推進室　勝部室長　による講話「はじめませんかボランティア」を聞き、ボランティアって何？から始まり、ボランティアの概論を勉強しました。     ❏６月２４日（金）　１３時３０分～１５時３０分　　参加者：２４名 　市社協登録ボランティアグループ「聴くの会」、泉丘校区福祉委員会、ボランティア受け入れ施設「ピグマリオンヒュッテ泉丘」、個人登録ボランティアから、ボランティア活動やボランティアに協力してもらった経験について話していただきました。その後ボランティアセンター長によるボランティアセンター「ぷらっと」の事業説明を聞きました。 ❏７月１日（金）　　１０時　～　１２時　　参加者：２４名  　市社協登録ボランティアグループ「みちしるべ」、「ステッキ」の協力で、車いす体験、アイマスク体験、インスタントシニア体験など、介助する側、される側になってのボランティア体験をしました。 参加者の方の、講座に参加しての感想です  ☆友人を支えたり、仕事が増えたりでボランティアまで手が回らないと思っていましたが、１できる人も100できる人も大切と言ってくださったので考えてみようと思いました。 ☆いろいろな知識を得ることができ、とても有意義な時間となりました。少しでも役に立てることがあればいいなぁと改めて思います。 ☆立場の異なった方のお話を伺うことができ、視野が広がった気がしました。  ☆気軽に考えてボランティアをすることで良いんだなぁと思いました。  ☆あんまりガンバリ過ぎない気持ちでボランティア活動することが大事であることがわかりました。  ☆何も特技がなくても必要とされる場所があると言われたので、なにか参加してみたいなと思いました。 ☆感謝の気持ちを忘れずに！ ☆実体験ができて実際にその状態になった時のリアルな感触がわかりました。ボランティアの方々が暑いのに大変だったと思います。ありがとうございました。 ☆実際に不自由な体験をしてみて改めて障がいのある方の大変さ、介助者の重要さがわかりました。 ☆サポートする側、される側、共に難しい。経験することにより優しさ、心のこもったサービスが可能になると感じました。 ☆今日の体験で体力が必要なのと注意力が必要なのがわかり、これからその人の気持ちになってボランティアをしたいと思います。 ＊今年度も皆さまのご協力をよろしくお願い申しあげます。  ＊問合せ：ボランティアセンター　ぷらっと　 電話：０６－６８４８－１０００