大阪のベッドタウンとして早くから開発が進んでき阪急宝塚線の岡町駅から徒歩5分という地域。通常ならマンションが建設されていてもおかしくないところを無償でお借り出来たことが「豐中あぐり」の出発点。
2015年11月の話から2016年3月に近隣住民への説明会を開催。
「なぜ農業なのか?花壇の方が住宅地には似合う」「虫が来る。肥料の臭いが臭い」「知らない人がうろうろされては不安」「交通量の問題」などさまざまな意見がでました。
一つ一つ丁寧に対応、4月8日からポランティアによる整地・開墾・畑作りを開始しました。
2016年4月23日オープンセレモニーを開催
看板の取り付け・豊中市役所、豊中市社会福祉協議会のかたがたをはじめ関係者が記念野菜の苗を植えた。
2016年初年度は「花とみどり」からの指導者に教わりながら、今まで畑など行ったことのない人々が、夏野菜のキュウリ、トマト、ナス西瓜などの出来栄えに感動しました。
秋にはさらに畝を増やし、冬物野菜として大根、白菜、キャベツなどの根菜・葉物を植えた。はくさい、きゃべつなどは害虫の餌食にもなりかなり苦戦したが、根菜の大根、ジャガイモ、玉ねぎは立派なものが収穫できた。
岡町菜園は設立時から、ユニバーサル菜園として、畝間を車椅子が通れるようにしていたが、地面はバラスのままでとても車椅子が通れるようなものではなかった。
2018年に古い煉瓦を入手することができ、会員全員で5000枚のレンガを引き詰めイングリッシュガーデン風に生まれ変わった。
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岡町菜園の地図
阪急宝塚線岡町駅から南に5分位
住宅地のなかにあります
向かいは超光寺幼稚園・谷田公園や大塚会館があります -
ボランティアによる開墾
20数年間放置されていたため、人力での開墾は出来ず、機械に頼らずにはならなかった。
まず、2つの畝を作り夏野菜の植え付けの準備をおこなった -
菜園周辺環境整備
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あぐり塾の開講
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そうめん流し
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餅つき大会
豊中市出身の女優さん…土田早苗さんと一緒に餅つき大会
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餅つき大会
土田早苗さんと記念写真
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当時の厚生労働大臣視察
塩崎厚生労働大臣の視察
12/26の早朝に来られ大根を収穫され
会員と和やかに懇談された -
NHKの収録
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エアーポテト(空中芋)
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しめ縄作り
稲作でできた稲穂を利用して、しめ縄作り
を行った -
見取り図