2015年秋に豊中市社会福祉協議会の勝部麗子氏が「ボランティアによる地域活動」というテーマで講演された内容に感動された豊中市の土地所有者の方「市民活動に役立てほしい」との申し出からスタートした。
ある大学の教授は「今では農地を宅地に変えてきた、今回宅地を農地に変えるなどとんでもないことである」と
住宅地域で農園を開催するに当たり、一番大切なことは近隣住民の理解と協力。このため6回の説明会を行い理解していただいた。
この土地は阪神・淡路大震災後ご更地としてバラスを敷いたまま20数年間経過していた。
4月8日から開墾、4月18日に開所式を行うことができました。

豊中あぐり塾生の募集
豊中あぐりは共同ファームとしてスタートしました。すべての運営は豊中社会福祉協議会のもと豊中あぐりプロジェクト運営委員会が行います。
実際、菜園を管理し運営、野菜の栽培はあぐり塾生が行います。豊中あぐり塾生の条件は豊中市在住の60歳以上の男性です。第一期塾生として豊中市でボランティア活動しておられるかや新聞の記事を見られた奥さんや娘さんに背中を押されて参加されたかた20数名が集まりました。夏野菜の胡瓜、トマト、ナスなどの苗を購入し植え付けしました。
山本香苗議員の視察とNHKTVの収録
餅つき大会
塩崎厚生労働大臣の視察